子供の離乳食が始まるとまずは基本のおかゆを作りますよね。我が家も6か月から始めました。
そのときいつもお米に対しての水の量を忘れてしまう…
いや、メモしておけばいいじゃんっていうツッコミが聞こえました。そうですよね、分かっているんです。
でも忘れてしまって、おかゆを作るたびにスマホで調べている自分がいます。
そんな自分を戒めるためにも全粥・五倍がゆ・七倍がゆの違いと1合分に対しての水量をメモしておきます。

グラム(g)ではなく計りやすいシーシー(cc)で表記します!
全粥(ぜんがゆ)とは?
全粥(ぜんがゆ)とはお米と水の比率を1:5で作るおかゆのことを指します。
炊きあがりの状態はやや柔らかめのご飯に近いお粥で、スプーンですくえる程度のとろみがあります。
消化に優しく、病気の回復期や胃腸に負担をかけたくないときに適しています。
お米と水の比率は1:5なので、お米1合分に換算すると…
お米1合(180cc)に対し水の量は900ccとなります。
五倍がゆ(ごばいがゆ)とは?
五倍がゆ(ごばいがゆ)とはお米と水の比率を1:5で作るおかゆのことを指します。

あれ、全粥と比率一緒じゃん。何が違うの?
違いは全粥よりも長く煮るため、五倍がゆはさらに柔らかく消化しやすい状態になります。
離乳食の後期や胃腸の調子が悪いときの食事として使われます。
お米と水の比率は1:5なので、全粥と同じで…
お米1合(180cc)に対し水の量は900ccとなります。
七倍がゆ(しちばいがゆ)とは?
七倍がゆ(しちばいがゆ)とはお米と水の比率を1:7で作るおかゆのことを指します。
五倍がゆよりさらに水分が多く、より柔らかいお粥です。
離乳食の中期(生後7〜8ヶ月頃)や、より消化の良い食事が必要な場合に適しています。
お米と水の比率は1:7なので、お米1合分に換算すると…
お米1合(180cc)に対し水の量は1260ccとなります。
まとめ
今回の内容をまとめます。
全粥と五倍がゆは、お米1合(180cc)に対し水の量は900cc
五倍がゆを作るには炊飯時間を全粥より長くする
七倍がゆは、お米1合(180cc)に対し水の量は1260cc
でした!
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厳選した国産食材を使用し、おかゆだけでなくおかずもセットで食卓に出すことができます。
月齢ごとにコースが分かれているので、食材の固さやサイズは月齢に合わせてあり安心して赤ちゃんにあげられますね。

最後に、おかゆを作るときは炊飯器ではなく土鍋で炊くことをおすすめします!
お米の甘みが引き出されて格段に美味しいですよ。
一緒におかゆライフ楽しみましょう!
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